泉大津市内にも整骨院は、何軒も見かけると思いますが、整骨院の看板には、
交通事故の後遺症治療・むち打ちという表示をしているところが多いと思います。
肩こりや腰痛などの緩和も、整骨院の大きな役目ですが、
実は、交通事故の後遺症の治療も、整骨院の得意とするところです。

泉大津駅からすぐの場所に開院している、つばさ鍼灸整骨院にも、
交通事故の後遺症治療の患者さんが多く通院されています。
では、交通事故の後遺症と言うと、どんな症状を思い浮かべますか。
多くの方が、真っ先に挙げるのが、むち打ちではないでしょうか。

軽いむち打ちから、首にギブスを巻いたような重症まで、その症状は様々ですが、
泉大津市でも、むち打ちを抱えて悩んでいる方が、多いのには驚かされます。

むち打ちは、後ろからの追突事故のようなケースに多い後遺症です。
突然、後方から衝撃を受けた時、身体全体は、前方に押されるような動きをしますが、
頭の動きは一旦後ろに流され、遅れて前に振られる動きをします。
この時間差で起こる動きが、むちのしなる動きとよく似ていることから、
むち打ちと言われているのでしょう。

むち打ちは厄介な症状です。
交通事故に遭って、怪我をしていないと思っていても、
数日、いえ数週間経ってから発症することもあるのが、むち打ちの特徴です。
そのため、ただの頭痛、疲れからくるめまい、二日酔いかと思ってしまう吐き気など、
交通事故のむち打ちが原因とは思わずに、悪化するまで放っているケースもあります。

当院に通院する50代の男性も、むち打ちに気付くまで時間が掛かりました。
首や肩に違和感を感じるようになって、次第にめまいが起こり始め、食欲もなくなったそうです。

そして、ようやく当整骨院に来院され、むち打ちと診断されました。
むち打ちは、症状の出るのが遅いこと、レントゲン検査でも異常が見つかりにくいこと、
治療に長引くことなど、厄介な症状でもあります。

それでも、適切な治療でむち打ちの症状は改善しますので、整骨院をお探しの時は、
つばさ鍼灸整骨院にご相談ください。