オスグッドを治すには
ちょうど今が成長期という子どもの膝の故障として、オスグッドがあります。
このオスグッドを治すために、通院している中学生や小学生がいます。
オスグッドは、かつては成長痛とも呼ばれ、15歳前後の子どもたちがかかりやすい故障でした。
そのため、オスグッドを治すには、成長期が終わるまで待つしかないと、
治すことを諦めることも多かったようです。
また、オスグッドには、もう一つ大きな特徴があり、
それは膝をよく使うスポーツをする子どもがかかりやすいということです。
たとえば、バスケットボールやバレーボールは、
ジャンプをする際に膝をよく使います。
サッカーもボールを蹴るために膝を酷使します。
ハイジャンプやハードルといった陸上競技をやっている中学生も、
オスグッドになりやすい要素があるでしょう。
オスグッドを治すために来院される患者さんの場合、先に整形外科での診断を受け、
オスグッドを治すためには、しばらくは運動禁止を言い渡されることもあるようです。
確かに治すために安静にしていれば、オスグッドの痛みも軽減されるでしょうが、
スポーツをすることが楽しくて仕方ないという年頃の子どもには、
オスグッドを治すためとはいえ、たとえ数ヶ月でも練習を休みたくないものです。
そこで、オスグッドを治すには、整骨院での治療を検討されてはいかがでしょうか。
当院では、これまでもオスグッドを治すことを考えて、
独自の治療プログラムを用いた施術を行い、オスグッドを治すことに向き合ってきました。
そしてほとんどの患者さんが治すために2~4週間ほどの通院を行い、改善しています。
オスグッドは諦めずに治療をきちんと受ければ治すことのできる症状です。
ただ、短い期間でオスグッドを治すには、なにより早期に治療を始めることが大切です。
練習を休みたくないために、治すことをせずに痛みを我慢していては、
オスグッドは悪化するばかりで、治療開始が遅くなれば、治すことも容易ではなくなります。
そして、オスグッドを治すために通院するのであれば、つばさ鍼灸整骨院がお勧めです。