箱灸・棒灸
箱灸と棒灸について
箱灸は広い面(お腹・背中・腰など)を温め、棒灸はピンポイント(足の裏・首筋・顔など)を温めます。
お灸の熱は、遠赤外線などの外から与える熱とは異なり内から湧き出る熱を作り出します。
サーモグラフィーを用いての研究では、お灸の熱効果は1~2日間持続しているとあります。
また、お腹(おへそ・丹田)を温めることにより体内の血流が良くなり自己免疫力や自然治癒力の向上が期待され、慢性疾患や体質改善に効果があります。
他にも、肩こり・腰痛・胃腸の不調・自律神経の乱れなどにも効果的ですので幅広い症例に対しての治療を行うことができます
お腹の調子や生理痛などでお悩みの方、ぜひ一度箱灸もお試しください。
箱灸
箱灸
箱灸治療とは、通常のお灸とは異なり箱という空間を温めそこから患部に熱を伝えます。
火傷の心配がなく、じんわりと体の芯まで温める事ができます。
箱灸の適応症状
箱灸はこのような症状に効果があります。
婦人科系疾患
- 冷え性
- 不妊症
- 生理痛
- 生理不順
婦人科系疾患
- 下痢
- 便秘
- 食欲不振
- 胃腸の不調
といった様々な症状に効果を発揮します。
お腹の調子や生理痛などでお悩みの方、ぜひ一度箱灸もお試しください。
棒灸
棒灸
箱灸は広い面(お腹・背中・腰など)を温めるのに対して、 棒灸はピンポイントで(足の裏・首筋・顔など)温めることができます。
普通のお灸とは違い、急に熱くなることがなく、 熱のコントロールがしやすいので気持ちよく受けていただけます。
棒灸の適応症状
棒灸はこのような症状に効果があります。
- 花粉症の時のズルズルの鼻
- カゼのひきはじめ、ひきかけの時の寒気
- 足元の冷えに対して
- 顔のむくみ・たるみ、目の下のクマ
このような症状でお困りの方には特に効果を発揮してくれます!!
※美容鍼と併用で相乗効果が期待できます!